2025.03.30 15:52やまなし宮沢賢治 やまなし国語の授業で問われた「クラムボンとはなんなのか」という問いをたまに思い出す。それは泡である。それは溺れた昆虫である。それは光である。散々考察され尽くされた、クラムボン。最近では、トビケラやカゲロウの幼虫がそうなのではないかと言われているらしいが、これだ!と何か断定されるのは、寂しい気もする。子供の頃、福島の山奥の...